ブログにコメントがきた!気をつけないといけないことを再確認。

ブログを書き始めて最初の頃って、アクセスもほとんどないし

 

「いったいこの記事書いて、誰の役にたつんだろう・・・」

 

なんて思っちゃいますよね。

 

特に書き始めて1ヶ月くらいたった時に、記事数も20や30を超えて結構頑張っているはずなのに、1日のアクセスが一桁とかだったら本当に泣きたくなります。

 

「このまま書き続けていても、誰の目にも触れないんじゃないかな?」

 

なんて手が止まってしまうことも・・・

 

私もそうでした。

 

けれどブログ開始から4ヶ月くらいたったある日、なんととっても嬉しいことがあったんです!

 

目次

ブログにコメントがきた!しかも感謝されて感激!

私は雑記ブログを書いていて、内容はほとんど子育て関係のことを中心に記事を書いています。

 

自分が使ってよかったものの紹介や、行ってみた場所の紹介、あとは困ったときに自分でやってみて解決できた方法なども記事にしています。

 

そんなお役立ち記事のひとつに、なんとある日コメントが来たんです!

 

 

『記事に書かれているとおりにやってみたところ、困っていた症状が改善されました!ありがとうございました!』

 

 

なんだか今まで一方通行と思っていた記事が、本当に誰かの役に立っているんだってことがわかって飛び上がるくらい嬉しかったです。

 

まだまだお金にはなっていないけど、それでもブログを書き続けていていてよかったーって思った瞬間でした。

 

わざわざブログにコメントをくれるって、実はすごいことだなって思うんですよね。

 

自分は知らない誰かのブログを読んで、コメントしたことなんてありませんから(笑)

 

けれどそんなことをしてくれるくらい感謝してもらえたんだっていうだけで、自分のブログを認めてもらったようなそんな気持ちになりました。

 

ブログを書くときには誰かの役に立つことを意識する

私は基本的に記事を書くときには、あったことや思ったことをそのまま書くだけではなく、何かひとつでもいいので誰かの役に立つことを書くように意識しています。

 

自分が困ったことで一工夫してみたらよくなったことや、行ってみた場所で穴場だったところ、使ってみたけどちょっとここがいまいちだったところなど、自分の意見や感想を入れるようにしています。

 

これをするだけで、ブログその記事が一気に価値のあるものになると思うんですよね。

 

だってその悩みに初めて直面した人にとっては、ちょっとでも先輩の意見はお金を払っても聞きたいことだったりするんです。

 

 

 

 

最近ブログを書く手法でよく言われているリライト。

 

自分が狙いたいキーワードを検索して、トップ10までに書かれていることをすべて網羅した記事にすれば、後から書いた記事でも検索上位を狙えるって言われています。

 

もちろんその方法って再現性があるから言われていることだと思うのですが、今までネット上に書かれていることをまとめて記事にする作業って、私はどうも楽しくできないんですよね。

 

自分の興味のないことをとにかく調べてまとめて記事にして・・・

 

なんだかそれで稼げたとしても、自分の記事じゃない気がして達成感がないんです。

 

 

 

やっぱり自分が発信した内容で誰かに共感してもらったり感謝されるのって、ブログを書いていて一番嬉しいことだと思います。

 

それが自分が考えて実践してみたことや、調べてあみ出した方法なんかだったらなおさらですよね。

 

なので私はブログの記事を書くときに、自分がやったことがないことはなるべく書かないようにしています。

 

上位記事を調べてまとめればそれなりの記事が書けるかもしれませんが、それよりも自分の言葉で自分の記事にして、プラス自分の感じたことを追加したりして私にしか書けない記事になるように意識しています。

 

そんなことできない!って思う人もいるかもしれません。

 

けれど案外簡単なんですよ。

 

たとえば行った場所を記事にするなら、ガイドブックに載っていない写真をとにかくたくさん撮ってきて載せるだけでもいいんです。

 

プラスして、自分は何曜日の何時頃に行ったら駐車場が混んでいた、とか、トイレはここにしかなかったから注意!とかも書いてみると、さらにいい記事になりますよ。

 

ちょっとだけ意識して公式のHPに載っていないような、実際に行った人しかわからないような情報を書く、それだけでもこれから行ってみたいと思う人にとっては、すごく役立つ情報だし助かるんです。

 

私がよくしているのは、自分が回ったコースと所要時間を書くこと、あとはお昼を食べる場所だったりトイレの場所だったり。

 

子育てメインのブログなので、トイレが和式しかなかったけど優先トイレがここにあった!とかオムツを換える台はここにある!なんてそんなことも書くようにしています。

 

あとはベビーカーで行っても大丈夫そうな道だったか、子供が食べれるようなメニューがあったかどうかなんかも詳しく書くこともあります。

 

こんなこと書かなくても、実際に行ったら誰でもわかるしとか思わずに、行ったことがない人に向けて記事を書くようにしてみてくださいね。

 

それだけであっという間に役立つ記事になってくれますよ。

 

少しだけ普段からアンテナを高く張っているだけで、そんなお役立ち情報がいっぱい目につくようになってきますよ。

 

ブログの影響力を考える

こんなえらそうに書いていますが、実は体験記事で以前私も失敗したことがあるんですよ。

 

その記事は私がよく行く食べ物屋さんの記事でした。

 

けっこう全国展開されていて店舗数も多く、しかも子供メニューを頼んだらおもちゃがとってもたくさんもらえるので、息子が気に入ってよく行っていたんです。

 

これは記事にしたら行ったことがない人にとってはいい情報かもと思って、急いで記事にしました。

 

 

その記事に、ある日コメントがきました。

 

その内容は

 

『実際に行って子供メニューを頼んでみたけど、もらえたのはおもちゃ1つだけでがっかりだった』

 

というようなコメントでした。

 

実はそのお店はフランチャイズでたくさんお店を出していたので、店舗によっておもちゃがたくさんもらえない店があったようなんですよね。

 

私が今まで行った系列の2店舗は同じようにたくさんおもちゃをくれたし、いくつか調べて出てきたぐるなびなんかのコメントにも「おもちゃがいっぱいもらえた」ってコメントがあったので、てっきり全店舗でもらえるものと思ってそんな書き方をしてしまっていたんです。

 

そしてその記事を読んで、子供が喜ぶと思ってお店に足を運んだら、ひとつしかおもちゃをもらえなくてがっかりさせてしまったんですよね。

 

本当にそのママと子供さんには悪いことをしてしまったなと反省しました。

 

 

もちろんこのコメントに対しては、早急にお詫びのコメントを返しました。

 

そして記事にも、全店舗で同じようなおもちゃがもらえるわけではないということがわかるようにリライトしましたよ。

 

 

 

この体験で、自分の書いた記事によって実際にお店に足を運ぶ人がいるんだということを、改めて認識させられましたね。

 

もちろんそれまでも嘘や過剰表現にならないように、自分で調べた限りの正しい情報を書いているつもりでした。

 

けれどそれだけじゃ足りないってことと、憶測だけで記事を書いたらいけないってことを実感しました。

 

それからは誤解が生じるようなことがないように、調べ切れていないことは書かない、もしくは必ずそのことを注意書きするってことを気をつけるようにしています。

 

後は不安なことは、記事にする前にきちんとそのお店や施設に電話で確認したりもするようになりました。

 

 

ブログってもちろん書き方も内容もすべて個人の自由です。

 

書きたいことを好きなように書けるかわりに、その先で自分の記事を読んで行動する人がいるってことを、常に頭に入れておかないといけません。

 

けれどだからといって「正確な情報か自信がない」「書くのが怖い」と思う必要はないと思うんです。

 

そんなことを言い始めると、何も記事にできなくなってしまいますよね。

 

なので気をつけることは、この4つ。

  • 自信がないことは書かない。もしくはきちんと確認してから書く
  • 誤解を生むような書き方をしない
  • 自分の思ったこと、感じたことは素直に書く
  • 紹介される側にとって、不利益になることばかりを書かない

 

私はこのポイントに気をつけながら、記事を書くようにしています。

 

まとめ

ブログを書き始めると、周りで起こるすべてのことが記事になるんじゃないかって、すごくアンテナが高くなりますよね。

 

そんなアンテナでいろいろな情報をキャッチして、ぜひ記事を書くことに役立ててください。

 

実は自分が当たり前と思っていることや、普段から何気なくやっていることなんかが、困っている人にとってはお金を出してでも欲しい情報だったりもするんですよ。

 

けれど書くときにはちょっとだけ確認を。

 

本当にその情報は正しい?みんなが読んで誤解しない?

 

そこだけ気をつければきっといい記事が書けると思います。

 

ブログに感謝のコメントが来ると、本当に嬉しいしやりがいになりますよ。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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